この漫画は…悲しきルーツにもがき苦しむ少年の感動の大河ドラマ!!
『天使が泣いている(1)』はこんなマンガ!
- 主人公・勇気が自殺した母の過去を辿っていく!!
- 徐々に明かされていく悲しき真実を前に勇気はひとり闇を抱えていく!!
- 悲しき過去、残酷な現実、15歳の勇気の心情が静かに丁寧に描かれる!!
- 単行本になっていない雑誌掲載のみの名作!!
- 掲載時の超美麗カラー原稿も完全復活!!
あらすじ…「お母さんのお墓で、僕は死のうと思った…」
【第1章】5歳で藤井家の養子として迎えられた勇気は、長らく子どもが授からなかった養母に溺愛され育てられてきた。だがいつの頃か、養母に抱きしめられると淋しく悲しくなるようになっていた。そして12歳の時、勇気は突然学校に行けなくなってしまう。いい子でいなければママが悲しむ……でもつらい、怖い。勇気の中で何かが変わり始めていた。15歳で父親が誰かもわからない勇気を生み、そして自殺してしまった実母・春菜。僕はお母さんのことを何も知らない。勇気は自分の《真実》そして《生》を求めてさまようことになる。そしてその1歩は、長い長い暗闇のトンネルの入り口に過ぎなかった。岡本ゆり先生が描く愛と衝撃の大河ロマンの傑作、第1巻(全4巻)!
イチオシ…決して悲劇だけではない心揺さぶられるストーリー
第一章は勇気が3歳の頃、養護施設で引き取られるシーンから始まります。母の顔も知らずに育ってきた勇気も思春期になると、まわりの心ない言葉、行動に徐々に心が蝕まれていきます。母はなぜ自殺したのか? 自分を愛していなかったのか? 自然と勇気は自分のルーツ…母の過去を探るようになります。そしてその旅路で徐々に明かされる母の衝撃と悲しき事実。12歳の少年には重すぎる事実を突きつけられ、勇気はさらに闇のトンネルに迷い込んでいくことに……。
…と、もう悲しくも残酷な展開が、とても静かに描かれていきます。が、決して「お涙頂戴の悲劇」ではありません。物語の根本は「ひとりの少年・勇気の成長物語」。是非、勇気の物語を見守ってください。
目次
- 第1章
- 第1話 12歳の勇気
第2話 自分さがし
第3話 なぜ生まれたの?
第4話 母の乳房
第5話 暗闇の家族
第6話 蒸発
ちら見せ
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